『ハシダヒロヤ』の反社会勢力で世の中の綺麗ごとに泥を塗りたくりたい

邦ロック
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得体の知れない正義感


「皆サン、もうさすがに吉本騒動に飽き飽きしてますよね?」


 ああいう賛否両論が出てきたり、どこの馬の骨が分からないような輩がtwitterで持論を展開し出したり、事が二転三転してトリプルトウループする話題は本当に疲れます。

 そういうのを見てると、何が正しくて何が正義なのかよく分かんなくなるし、やなせたかしに言わせれば「本当の正義の味方は、戦うより先に、飢える子供にパンを分け与えて助ける人」らしいです。戦時中だったら市民権すら危うい発想。

 これ程までに平和主義者なやなせたかしが、なぜパンという西洋文化を振りかざしてくるのか。私にはてんで分かりません。そういう矛盾であふれてる、日本社会は。


 そんな「正義感振りかざし大乱闘」がスマッシュブラザーズしている日本社会の皆様に、聞いて欲しい音楽があります。

まずは一曲


ハシダヒロヤ – アイマイミー / 最終前夜(LIVE MV)


もうコイツ、自分しか正しいと思ってないやろ。


 こういう人間の音楽を聞くと、マジでスカッとします。本当に色んなことがどうでもよくなる。

「人間として~」だの、「道徳的に~」だの言うから疲れるんです。自分が正しいと思うことを勝手にやってろという話。ビールとこの歌だけあればどうにかなるでしょ、日本社会。

恋愛下手の極み


ハシダヒロヤ – 藍の果て(LIVE MV)


 この曲の歌詞で全てわかる。なんかもうこっちの頭も痛くなってきます。


「アナタは夢を追ってるフリをして逃げてるだけだよ」って
昨夜の君の言葉が浮かぶ 二日酔いの頭が痛む

何も言わないのが優しさだって思ってたんだろう

あのさぁぁぁあああああ


 コイツ、 恋愛下手だろ絶対。 甘えるだけの女と付き合ったら、恋愛に逃げてる自分に嫌気が刺すくせに、プライド高い女と付き合ったら全然上手くいかないタイプ。

 合コンとか行っても、こういうヤツは確実に地雷踏む発言します。そういうヘタでカッコ悪い男最高です。

煮えたぎる怒り


ハシダヒロヤ – わすれぐせ(LIVE MV)


春の匂いが嫌いな人、日本にいたんですね。


 日本国民なんて春への過剰な愛情のせいで、無数の桜ソングがはびこってるのに、春の匂いへのヘイトを叫ぶハシダヒロヤ。


俺、春の匂いとか嫌いなんだよね」なんてメンチ切って言ってくる彼氏がいたら、私なら速攻で別れます。そういう、人を目の前にして発言したら引かれてしまうようなことも、音楽にして作品だと言い切ってしまえばある程度許されるんです。

 そうやって曲を作って生きていく人間がいて、そういう人間は極論、音楽でしか生きていけない。願わくばそういう人間の曲ばかりを、ずっと聞いていたい。

「この曲に救われた」という人

「この曲に救われた」っていう得体の知れない感受性の高い人間よくいるけど、そういうのは大体、歌っているに救われてると思うんです。曲じゃなくて、人だから。曲を作った人の思いや感情に救われていて、そういう人はきっと、ハシダヒロヤみたいな人を待ってたんじゃないですかね。

 社会で生きていくなんて色んな感情を我慢しなくちゃいけなくて、そういう他人に見せちゃいけない感情を持ってしまう人ほど、それを大声で叫んでくれる人間をどっかで探してる。ハシダヒロヤの様な反社会勢力を社会から排除したら、社会は生きずらくてやってられないです。


 だから、こんなサイトまではるばるやって来る、さぞ耳の肥えた皆さんには、こういう人間の音楽をちゃんと感じ取ってやって欲しいなぁと思うんです。

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